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手形交換は 急増後、急減していただけのことだった [豆知識]

2012年2月11日のブログ「手形の利用は激減している」では、手形利用が減っていることに触れましたが、その論拠として全銀協のホームページに掲載されたグラフ(全手形交換所での手形交換高と手形交換枚数の 昭和56年(1981年)から平成22年(2010年)ま,での年次推移をグラフ化したもの)を引用していました。 

下がそのグラフですが、その際、昭和56年から平成2年まで、手形交換高が急増していることには 何の気無しでした。



手形交換高(S56~H22) - コピー.png


それから5年、たまたま、大分県産業創造機構の機関紙「創造おおいた」に日銀大分支店中村光将氏が連載している「日銀コーナー 統計の散歩道 統計の散歩道」の2015年2月号の「手形交換枚数・手形交換高について」という記事に、大分県内の手形交換高と手形交換枚数の年次推移が掲載されているのを見つけました。1949年(昭和24年)から2013年(平成25年)までのものですが、そこに載っているグラフは、手形交換高も手形交換枚数も、形が崩れた山型 のものです。

枚数については 1976年(昭和51年)が山の頂き、金額は1985年(昭和60年)がそれになっていました。



大分県内の手形交換高.png



では、大分だけでなく、全国の手形交換所における手形交換ではどんなものなのでしょう。


統計局ホームページの統計データ〉>日本の長期統計系列>目次>第14章 金融・保険、手形、14-19手形交換(エクセル:44KB)と全銀協の「全国手形交換高・不渡手形実数・取引停止処分数調」を使えば作表できそうです。


ただ、手形交換高は、単位の変換をしないといけません。なので、手っとり早い、手形交換枚数についてのみグラフにしてみました。

下のがそのグラフで、きれいな お椀型 となりました。

手形交換枚数は、20年以上、減少傾向を示していますが、戦後から昭和55年頃(1980年)までは急増していたわけで、元に戻ったというだけになるようです。


手形交換枚数(1946-2014).jpg

データはこちら→ 手形交換枚数 - コピー.xls



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